生活しながらの工事の段取り・費用を検討しながら補強部位の配置・工法・優先順位を決め、これからの家全体のメンテナンス計画を考慮しながらの工事としました。切り離せない今後の住まいの維持管理がしやすいよう、施工会社の検討にも時間をかけ、工事中、施主と施工者との関わりについても配慮し、工事が完了しました。
今回の耐震改修工事をきっかけに、不要な物の処分など、お住まいの環境を再度見つめ直し、間取り等の変更はなくても、工事後はまた新たな住まいの始まりとなりました。
「今回の工事をやって良かった」の気持ちを2倍3倍に増やすことができ、私たちにとっても幸いです。
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