東京建築士会多摩ブロック南部支部で企画した建築見学会をご縁に、映画と建築が大好きという押垂勝久さんの椅子の里親プロジェクトに参加しました。
押垂さんの椅子に対する情熱は、個人で400脚以上所有する程になり、いずれは椅子の美術館を開きたいそうです。
新品の触れることもできないような椅子というより、使い込まれた椅子や気軽に座ってみることができる椅子がコレクションの多くを占めています。
この椅子達一脚一脚の押垂さんの愛も半端なく、たくさんのエピソードがあり、話を聞くだけでも大変面白いコレクションの数々です。
今回、この椅子達の保管場所の問題をきっかけに、椅子達をただ保管しておくのではなく、大事に使ってもらうことを目的に「みんなの椅子」として椅子の里親プロジェクトが始まりました。
椅子を通して人の輪・和が広がる、そんなプロジェクトです。
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