安井智美さん
MS.YASUI TOMOMI


2012年11月制作
   
  
今回のテーマは公園です。
丸い外枠は、公園で遊んでいる子供たちが掘った穴という設定です。
3人の子供たちが完成した穴を覗いていてこれからこの穴でどう遊ぼうか話し合っています。穴からは公園の春夏秋冬の花や草木が見え、そんな季節の中で、子供たちがブランコやシーソーで遊ぶ様子や犬と戯れる様子、砂遊びの様子などが、3人の子供たちより遠くにシルエットで見えています。 (本人文)


2012年7月制作
      
丸い円の中に描くというお話を受け、あらゆる方向から見て楽しめたら良いなと思い、360度の構図の中に、人が生まれてから少年期を過ごし・青年期を過ごし・恋をして・家族ができ・・というサイクルと、春夏秋冬の草花をリンクさせて描きました。見る人それぞれが自分に重ね合わせて回想してもらえる事を願い、人物をシルエットで描いてみました。(本人文)



  

制作にあたってのコメント
認知症の方が絵を見て自分の昔を回想したりする中で記憶や感覚を少しでも取り戻したり、寝たきりの方に最後まで良い人生だったと思って欲しいとの思いで始まったプロジェクトだと伺い、とても感銘を受けました。私の絵も、人の感覚に少しでも何か良い刺激をもたらす事ができればいいなと願います。(本人文)


安井智美 / YASUI TOMOMI
デザイナー
武蔵野美術大学空間演出デザイン科卒業後、6年間飲食店の設計デザインを、その後2年半アパレルショップ・ホテル・オフィスのデザイン設計を、現在喫煙具店やパチンコ店・エステサロン等の設計デザインをしている。